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2010年3月 2日 (火)

材料の可能性を引き出す吸着剤・触媒・イオン交換体作製技術を開発

国立大学法人北海道大学
 

 NEDO産業技術研究助成事業の一環として、北海道大学大学院 工学研究科有機プロセス工学専攻の向井紳教授は、多孔質材料の前駆体となる湿潤ゲルを方向性を持たせて凍結することを利用し、マイクロハニカム状のモノリス体に成型する技術「氷晶テンプレート法」を新たに開発した。成型したモノリス体は、流体を通過させた時の抵抗が低く、材料が本来持っているポテンシャルを最大限に引き出すことが可能となる。また、安価な原料を利用でき、テンプレートも安全で除去が容易であるため、低コスト(従来の数十から数百分の一)かつ環境負荷を抑えられる多孔質材料(吸着剤・イオン交換体・触媒)作製技術。

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