中国に工作機械の新工場棟を建設
シチズンマシナリー株式会社
シチズンマシナリー株式会社(本社:長野県北佐久郡御代田町 社長:杉本 健司)は、中国における工作機械の生産を拡大するにあたり、連結子会社である西鉄城(ZIBO)精密机械有限公司(CITIZEN ZIBO PRECISION MACHINERY CO., LTD.)に新工場棟を建設することを決定した。
●新工場棟建設の背景
さらなる経済成長が続く中国におけるビジネス拡大に対応すべく、低コスト・低価格実現の生産拠点として、2005年10月に設立した『西鉄城(ZIBO)精密机械有限公司(CITIZEN ZIBO PRECISION MACHINERY CO., LTD.)』に、新工場棟を建設することにより、量産体制を整え価格競争力を強化する。
新工場棟には、グループ工場よりマシニングセンターを移設し、大型鋳物部品の機械加工を行う。これまでは機械・電装組立てと一部丸物部品加工のみの工場であったが、大型鋳物部品の加工能力を備えると共に、隣接する協力会社(板金工場)の強化を進め、部品の現地調達比率を高めてさらなるコストダウンを実現。加えて、シンコムの中国国内向け製品の量産体制確立はもとより、株式会社ミヤノをはじめとした製造委託を受けている各種製品の生産量拡大にも適切に対応することが可能になる。
●新工場棟の効果
1. 内製化率の向上
グループ工場よりマシニングセンターを移設し、大型鋳物部品の機械加工の内製化を実現。
2. 生産機種の拡大
これまでの『A12/16N』に加えて、『A20』の生産も行う。
3. 営業効果
来場されたお客様に加工から組立工程の流れが一目でわかる『流れる工場』をご覧いただき、品質に対する安心感を得ていただく。
●新工場棟の概略
所在地 中国 山東省ZIBO市
敷地面積 19,980m2
建設面積 4,550m2 (50x91m)
延床面積 14,810m2 (新工場棟完成後の総工場面積)
着工 2010年 5月
完成 2010年10月
稼動開始 2010年12月