« 光リソグラフィの限界性能を引き出すマスクパターン最適化技術を開発 | メイン | 【試験機の絵本】イラストで見る試験機ー第2回 曲げ疲労試験機ー »

2010年2月16日 (火)

民生用電子機器国内出荷統計

-社団法人 電子情報技術産業協会 統計資料より-

 社団法人電子情報技術産業協会では、民生用電子機器国内出荷統計を毎月発表している。その中から、2008年1月から8月までの統計をまとめ、同協会が出している8月の概況を転載して紹介する。なお、統計は映像機器、音声機器、カーAVC機器をまとめたもので、隔月のデータは速報値であり、追って修正される場合もある。

★ご好評をいただいた記事を再掲載いたしました★

8月の概況

 民生用電子機器の8月出荷金額は1,980億円、前年度比100.9%と15ヶ月連続のプラスとなった。分野別に見ると、映像機器国内出荷金額は、1,401億円、前年度比106.3%と15ヶ月連続のプラスとなった。音声機器国内出荷金額は、109億円、前年比99.5%と2ヶ月ぶりにマイナスとなった。カーAVC機器国内出荷金額は、470億円、前年比88.0%と13ヶ月ぶりにマイナスとなった。
 8月度のDVDビデオは、293千台、前年比69.3%と、5ヶ月連続の前年割れとなった。その内半分を占めるDVD録音機が141千台、同69.5%、残りの半分を占めるDVD再生機は152千台、同69.2%と、どちらも前年比70%未満となった。
 次世代光ディスクレコーダ/プレーヤは109千台、前年比7,696.5%と、引き続き好調に推移しており、DVDビデオと次世代光ディスクを合わせた光ディスク市場の、数量で27%を占めている。
 ビデオ一体型カメラは135千台、前年比97.7%と、再び前年割れとなった。全体の7割以上を占めるハイビジョン対応機種の勢いが弱くなり前年比1桁伸長となったため、ハイビジョン非対応機種の落ち込みをカバーできなかった。
 ステレオセットは50千台、前年比85.8%と、18ヶ月連続して前年割れとなった。デジタルオーディオプレーヤは263千台、前年比114.7%と8ヶ月連続のプラスとなった。そのうちフラッシュメモリを使用するタイプは88%の231千台であった。

Emt1_2

Emt2

 HiFiスピーカシステムは32千台、前年比117.4%と、22ヶ月連続で前年プラス、18ヶ月連続の2桁成長と、依然好調を持続している。
 カーオーディオは、カーステレオ本体(カセット)が、25千台、前年比71.5%、カーCDプレーヤが399千台、前年比83.1%とマイナスであった。カーステレオとカーCDプレーヤの合計は424千台、前年比82.3%となった。
 カーカラーテレビは69千台、前年比87.4%と13ヶ月連続のプラスから一転してマイナスとなった。カーDVDは24千台、同102.4%と26ヶ月連続のプラスとなっている。カーナビゲーションシステムは279千台、前年比98.0%のマイナスとなった。8月のソース別構成比は、CD/DVD-ROMタイプが26.6%、HDDタイプ(その他)が73.4%であった。
 ETC車載ユニットは265千台、前年比81.4%のマイナスとなった。

Emt3_2
エレクトロニクス電子計測技術2008年11月号掲載

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://www.typepad.jp/t/trackback/424367/20153133

民生用電子機器国内出荷統計を参照しているブログ: