環境技術や健康医療に貢献するナノテクノロジー部品の精巧な模型を製作
~リアルで立体感のある表現を工夫~
独立行政法人 産業技術総合研究所
独立行政法人 産業技術総合研究所は、太陽光発電、燃料電池、強くて軽量な新素材などグリーン・イノベーションに貢献する材料やシステムの開発、あるいは健康、医療などのライフ・イノベーションに寄与するセンサやバイオ材料に関するナノテクノロジーの先端的な研究開発を推進している。今回、ナノテクノロジーの理解を助けるナノ粒子やナノ薄膜などを精巧に模擬した立体模型6点を製作した。
これらの模型は、電子顕微鏡などの先端装置を用いて得られた情報を反映して、構成要素となっている大きさがナノメートル単位(nmナノメートルは10億分の1メートル)の部品を数百万倍に拡大して作られた。模型は種々の金属、プラスチック、セラミックスなどの素材を用いて作られ、わかりやすい彩色とリアル感、立体感を表現する工夫がされ、ナノテクノロジーの理解を助ける。
本模型6点は、2010年2月17日(水)から19日(金)まで、東京ビッグサイトにおいて開催される「国際ナノテクノロジー総合展・技術会議」で展示公開される。なお、産総研ではナノテクノロジー・材料・製造分野を中心として、環境・エネルギー分野および地質分野から計18件の研究成果の出展も予定している。
http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2010/pr20100212_2/pr20100212_2.html