日本風力開発と出光興産、共同での事業推進を決定
日本風力開発株式会社
出光興産株式会社
日本風力開発株式会社(以下、「JWD」)と出光興産株式会社(以下、「出光」)は、JWDの子会社である二又風力開発株式会社(以下、「FWD」)の第三者割当増資を共に引き受け、共同で事業を推進することを決定した。
JWDと出光は、2009年3月30日に「共同事業に関する協定書」を締結して以来、CO2フリーのエネルギー供給を拡大することを目的として、蓄電池を併設した風力発電所の共同事業について協議を進めている。その成果のひとつとして、12月8日に「二又風力開発株式会社に関する株主間協定書」を締結し、これに基づいて本日、第三者割当増資を引き受けることが決定した。さらに、出光はFWDが発電する電力と環境価値を初年度は40%(出資比率相当)、2年目以降は全量を引き取り販売していく。
FWDは、大型蓄電池を併設した風力発電所。2010年4月からは、出光がCO2ゼロの電力を新丸の内ビルディングに供給することで三菱地所株式会社と合意している。
自然エネルギーは、出力が不安定で取り扱いが難しいため、電力会社への送電量が制限されてきた。しかし、蓄電池を併設することにより、需要に応じて出力させることが可能となり、送電線への負担を大幅に減少させることができる。このように、需給調整ができる風力発電所が増えれば、電力会社への送電量も増やすことができ、CO2フリーのエネルギー供給の拡大に繋がる。JWDと出光では、今後も共同事業について協議を進めていく。
http://www.idemitsu.co.jp/company/information/news/2009/091225.html