京セラ、東京電力メガソーラーシステム向けに多結晶太陽電池モジュール約13MW分を供給
京セラ株式会社
京セラ株式会社(社長:久芳 徹夫)は、東京電力株式会社が新設し、2011年度より運転開始予定の『扇島太陽光発電所(仮称)メガソーラーシステム』(神奈川県川崎市)へ、株式会社日立製作所が納入する太陽電池モジュール約13MW分を供給すると発表した。同発電所は、太陽光発電システムの設置容量において国内最大級となっており、本システム稼働時の発電電力量は一般家庭約3,800軒分に相当、年間で約5,800tのCO2を削減できる見込み。
同社は2005年、日本におけるメガソーラーの先駆けとして、東京都水道局朝霞浄水場(埼玉県)に1.2MWのシステムを納入しているほか、官公庁や公共施設、工場や商業施設、学校など、多種多様な施設に採用されている。また、昨今欧州を中心に大規模な太陽光発電所の設置導入が広がっており、2007年9月に完成したスペインの太陽光発電所『プランタ・ソーラー・デ・サラマンカ』に、太陽電池モジュールを供給した実績なども有している。
日本国内市場では、政府の補助政策などで住宅用太陽光発電システムの導入件数が急拡大している一方、今後、2020年度までに電力各社が『メガソーラー発電所』を各地で建設する計画を打ち出しており、大型の太陽光発電システム導入が、今後さらに活況に入る様相となっている。 同社は、1975年に太陽電池の研究開発をスタートして以来、原料調達からモジュール組み立てまで一貫生産体制により、徹底して太陽電池の品質を追求してきた。今後も高まる太陽光発電システムの導入機運に対して、独自の施工技術と提案力を発揮するとともに、高性能多結晶太陽電池モジュールの安定供給を果たしていくことで、地球温暖化防止への貢献にも努めていく。
http://www.kyocera.co.jp/news/2009/1201_nhgs.html