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2009年10月13日 (火)

主軸台移動型CNC自動旋盤の新製品を発売

シチズンマシナリー株式会社

 シチズンマシナリー株式会社(本社:長野県北佐久郡御代田町 社長:杉本 健司)は、小型精密CNC自動旋盤シリーズの新製品シンコム『A25VIIガイドブッシュレス型』を、2009年10月から発売開始する。また、10月14日からポートメッセ名古屋で開催される『MECT2009』に出展し、受注活動を開始する。
 同製品は、コストパフォーマンスや、高剛性による高い切削能力などで支持を得ているCNC自動旋盤シンコム『Aシリーズ』の新モデル。従来Aシリーズでは、ガイドブッシュ機、ガイドブッシュレス機と2タイプを準備していたが、同製品は、材料価格の高騰と景気の不透明感が強い中、残材が短くなるガイドブッシュレス機の要望が依然として高く、その要望に特化してガイドブッシュレス機のみ設定することで機械構造をシンプルにし、低価格を実現した。機械構成の基本構想は、従来のAシリーズ同様、高剛性を実現する完全シンメトリック構造で長時間運転時にも熱変異が少ない左右対称肉厚ベッドや弾性変形量の少ないローラーガイドを採用し、制御装置でも生産性の向上を実現するプログラム事前解析機能、軸移動オーバーラップ機能やダイレクトC軸割出しなどのシンコムコントロールを継承している。
主な特徴
1.最大加工径をΦ25mmに拡大
高剛性、高い切削性能により支持を得ているAシリーズを更に幅広く活用するため、従来Φ20mmだった最大加工径をΦ25mmとした。
2.残材の短縮が可能なガイドブッシュレス機
ガイドブッシュ付きタイプと比較すると、残材を短くでき、棒材の効果的な使用が可能。また、標準の主軸チャックはコレットチャックで、強力な把持力が得られる引きチャック方式を採用し、加工面の表面粗さや真円度の向上も可能。
3.加工材料形状の多様化(MECT2009参考出展)
材料供給に素形材供給装置、主軸に三つ爪チャックを搭載することで、棒状の材料だけでなく、素形材の加工にも対応し、加工材料形状のハイブリッド化を実現する機械構造でMECT2009に参考出展する。
4.安全性の確保
機械の故障率の低減や、操作者に安全を提供するために、電気機器の保護等級であるIP54や、機械安全性の規格であるISO12100にも準拠している。
主な加工ワーク
自動車関連部品、油空圧機器部品、医療機器部品および、精密機器部品 ほか。
http://cmj.citizen.co.jp/info/2009_1013_01.html

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