差動プローブシステム対応PTブラウジング・リードを発表
レクロイ・ジャパン株式会社
レクロイ社、信号のピックアップを容易にする
WaveLink差動プローブシステム対応PTブラウジング・リードを発表
主な特徴
レクロイ・ジャパン株式会社は、昨年7月に発表したWaveLink差動プローブ・システムに対応し、ファインピッチのICリードや高密度実装基板のビアなどに簡単に接続できる『PTブラウジング・リード』の発売を開始した。
『PTブラウジング・リード』は、WaveLink差動プローブ・システムのアンプ・モジュールD310、D320、D610 またはD620に接続するプローブ・リードで、手でもって信号ピンを測定点に当てる、いわゆるブラウジング操作を行うもの。
優れた操作性
小型のホルダには2本の信号ピンが取り付けられており、この信号ピンの間隔を0mmから3.5mmまで自由に調整することができるように、調整リングを取り付けている。また信号ピンは0.6mmストロークのポゴピンになっているので適切な圧力を保つことができるため、プローブを斜めにしても両信号ピンをと測定点との接触を確実に保つことができる。このことにより、密集した測定点に複数のプローブを接続することが容易に行える。
自由な支持方法
ホルダには複数の支持用アクセサリを取り付けることができ、用途に応じた支持方法を提供する。ワンドとばれるスティックは、ホルダに取り付け、ペンを保持するようにプローブが保持できるためブラウジング操作に便利。また、このワンドはハンズフリー・ホルダに取り付けることができるので、手で保持しなくても測定点にプローブを固定することができる。また、ワンドとホルダの間にスイベル・アダプタを取り付けることができ、プローブの角度を自由に調整することができる。さらに、付属の小型XYZステージに取り付けると、より微妙な位置調整を行いながらプローブの固定が可能になる。または、カスケード・マイクロテック社製のEZ-Probeを用いてさらに微細な位置調整も可能。