流体動圧軸受の合弁事業を発展的解消
NTN株式会社
日本電産株式会社
日本電産株式会社との流体動圧軸受の合弁事業解消について
NTN株式会社(以下、NTN)と日本電産株式会社(以下、日本電産)は、HDD(ハードディスクドライブ)用モータに搭載する焼結含油軸受を使用した流体動圧軸受の合弁事業を発展的に解消することについて基本合意した。
NTNと日本電産は、2002年に中国に合弁会社(恩梯恩日本電産(浙江)有限公司、以下、NNSC)を、2005年にはタイに合弁会社(NTN-NIDEC (THAILAND) CO., LTD. 以下、NNTC)をNTNと日本電産がそれぞれ60:40の出資比率で設立し、流体動圧軸受ユニットの組立を行っていたが、この度、NTNが所有するNNTCとNNSCの出資持分を、全て日本電産に売却する。
今後、NNTCとNNSCは日本電産の100%子会社となる。
1.合弁解消の理由
NTNと日本電産は、より一層の事業の効率化を両社で検討した結果、NTNは流体動圧軸受の製造・販売事業に専念し、これまで合弁会社で行ってきた流体動圧軸受ユニットの組立は、日本電産がHDD用モータの組立と同時に行った方が、より効率的と判断し日本電産で継続することとなった。
2.今後の予定
2009年8月1日以降、現地許認可手続きが終了次第、NTN出資持分の譲渡を行う。またNTNと日本電産はライセンス契約を結び、NTNは日本電産に流体動圧軸受ユニットの組立に関する技術供与を行うとともに、引き続き主要部品の供給を行う。
今後NTNは、HDD用モータの流体動圧軸受をグローバルに展開していくとともに、新たな用途に向けた商品開発·販売を進め、同事業を拡大させていく。
http://www.ntn.co.jp/japan/news/news_files/press/news200900019.html